家庭には家庭でしか学べないこと、学校には、学校でしか学べないこと、会社には会社でしか学べないことがあります。そのように教会には教会でしか学べないことがあります。一人一人に存在理由があるように、教会の存在理由があります。

教会は宗教の一つであると考えられていますが、宗教に関して、色々な意見があります。宗教を持たない人の方が強い人だとか、現代人には宗教はいらないだとか、宗教は危険だから近寄らないほうがよいとか、宗教によっては救われないだとか・・・。またキリスト教についても色々な意見があります。十字架はむごすぎるのではないかとか、・・・。

教会は何故必要なのでしょうか。何か考えておられるでしょうか。一人で色々と考えたり、本を読んだりすることも大切ですが、すぐそばのキリスト教会を訪問されると宗教について、またキリスト教について理解が深まると思います。4〜5回参加されれば、より正確な意見や思いを持つことがおできになると思います。最近は多くの人が豊かな心を持つことを願っています。教会であなたの宝を見つけることができるかもしれません。

「天の国」のたとえ（マタイによる福音書13：44〜46より）

天の国は次のようにたとえられる。畑に宝が隠されている。見つけた人は、そのまま隠しておき、喜びながら帰り、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。
また、天の国は次のようにたとえられる。商人が良い真珠を探している。 高価な真珠を一つ見つけると、出かけて行って持ち物をすっかり売り払い、それを買う。